京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

京都夏の妖怪 その五 モノノケタウン

京都発世界コンテンツがまた進化した

京都夏の妖怪 その五 モノノケタウン
平成21年7月、京都国際マンガミミュージアム特別展「妖怪天国ニッポン」では、江戸時代の妖怪画から現代の妖怪マンガにいたるま… 続きを読む

妖怪文化 長刀鉾 怪異・妖怪伝承データベース 日本妖怪大全 映画村の妖怪まつり 

かも川談義 / みそそぎ川

川床夕涼みの話ネタ

伝聞で恐縮だが、鴨川には年間300万人の観光客が訪れるらしい。
街なかを流れる川としては、清き流れが続き、山紫水明(頼山陽)にふさわしい京都必須の川であることに間違いはない。
平安の昔より暴れ川として有名であるが、ここしばらくは穏やかにしてくれているよ… 続きを読む

みそそぎ川 鴨川

祇園祭 お迎え提灯 

それぞれの時代、民衆がこの祭りをあつくしてきた

祇園祭 お迎え提灯 
神輿洗いのある7月10日、八坂神社の神輿蔵に中御座、東御座、西御座の三基の神輿が姿を表す。鳥居や擬宝朱(ぎぼし)はつけられているが、大鳥など飾り具はついてない状態である。
神輿蔵は南門… 続きを読む

祇園祭 お迎え提灯  中御座 東御座 西御座 飾り具 神輿洗い 御霊遷し 石見神

知られざる祇園祭 神宝奉持列

宮本組、神恩感謝で「お宝運び」

祇園祭には「お宝運び」がある。
それは、山鉾のことでも、神輿のことでもない。
神幸祭と還幸祭の時に、六角屋根のスサノオを乗せた中御座神輿の前を行く「神宝奉持列」のことである。


祇園祭の要となる神輿渡御には欠かせない行列で、剣鉾と同じく、祇園祭や… 続きを読む

祇園祭 神宝奉持列 宮本組講社 お宝運び 剣鉾 御神体 御装束 御神宝 勅板 神

かも川談義 / 河原町と七口

川床夕涼みの話ネタ

未だに分からないのが河原町通の開通である。「お土居(おどい)」が築造(1591)された後、「先斗町」造成(1668)がされるまでの間であることは察しがつくが、実に77年間もある。
「お土居築造」と同時に、それに沿って通りがつくられたことは間違いないであろう。… 続きを読む

京の七口 長坂口 大原口 荒神口 粟田口 伏見口 鳥羽口 丹波口

知られざる祇園祭 / 神となる稚児

結納を行い養子縁組まで交わされる稚児

「前祭(さきのまつり)」と言われる17日の山鉾巡行や16日の宵山は、観光客や若いカップルで毎年賑わい、行き交う人が着物や浴衣姿に自然と親しんでいるようで嬉しい限りだ。
祇園祭は7月1日の「吉符入り」から31日の「疫神社夏越祓」までの一ヶ月の間に、屏風ま… 続きを読む

祇園祭 前祭 吉符入り お千度 山鉾巡行 祇園御霊会 宣杖書 社参 二階囃子 太平の舞 神

スローインテリア / 京すだれ

簾の結界は癒しを届けてくれる

簾(すだれ)をはじめとするスローインテリアに、これ程の反響があるとは思いもしなかった。
そこで、も少し足を踏み入れて記すことにしたい。

日曜大工センターに「簾」は並んでいるが、専門商となると、全国では50軒位しか製造販売をしていないようだ。とりわけ… 続きを読む

簾 琵琶湖の葭 葦 座敷簾 洛西の真竹 西陣織 御簾 京簾 亀甲編み 葵編み 川

京わらび餅

本わらび餅のワラビ粉はグラム1500円以上もする

夏菓子を記しているなかで、とうとう「わらび餅」をあげない訳にはいかなくなった。
お取り寄せランキングでわらび餅を調べてみると、京都が1軒神戸が2軒に大阪、奈良1軒が上位5軒であった。
わらび粉の名産である奈良には頷いたが、大阪の貴船神社の水使用には少々… 続きを読む

わらび餅 本わらび餅 草わらび餅 京わらび餅 京みずは 老松嵐山店 高台寺洛匠 文

西陣の七夕

笹の葉サラサラ 軒端に揺れる・・・願いは一つわれらが平安

西陣の七夕
五節句のひとつである七夕(しちせき)を「たなばた」と呼び習わしているのは、「棚織(たなばた)」の音が七夕(たなばた)転じたも… 続きを読む

七夕 七夕(しちせき) 棚織(たなばた) 乞功奠(きっこうてん) 御手洗祭 七夕小町踊り 北

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[Special Issue]京料理の職人たち

24人の料理人と素材が織り成す京料理を堪能してください。職人それぞれの想いと歴史が詰まっています。

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