この季節のお奨めコラム
後祭を追っかけて 前編
「祇園祭も終わりましたな。」と、大阪からの来客者の挨拶である。
「とんでもおへん。山鉾巡行が済んだだけですがな。」と、前祭(さきのまつり)と後祭(あとのまつり)の説明をひとしきりする… 続きを読む
清水坂の京焼物 清水焼
花灯路が始まり東山は麓の散策路が夜な夜な賑わしくなってきた。
清水坂から神宮道までを歩いたが、清水坂は観光繁華街の下世話さが煩わしい。
とは言うものの数軒のみやげ物屋に足を踏み入れてしまう。嬉しいのだろうか。
清水焼の陶器が目に留まり品定めをして… 続きを読む
水羊羹
涼をもたらす夏の和菓子が届くと嬉しいものだ。
葛きり、あんみつ、わらび餅、麩饅頭に水羊羹。
包装を開くや青竹などが目に… 続きを読む
都見物のもてなし
鳴り物入りで紹介されていた新幹線N700系のぞみ号に、指名初乗車した。
快適性が増したことに間違いない。全席禁煙車両で、通路を歩いていても嫌悪感を抱くあの臭いを嗅がせられることがな… 続きを読む
御手洗祭にみたらしだんこ
連日の猛暑に、暑気払いをいかがされているだろうか。
今夏の土用の丑の日は、7月24日と8月5日と聞くが、鰻でスタミナをつけて暑い時期を乗り切る習わしは定着している。
この習わしは、江… 続きを読む
祇園祭と鴨川
祇園祭の10日といえば、鉾町での「鉾建て」と鴨川四条での「神輿洗いの神事」の日である。
「神輿洗い」とは、八坂神社本殿前で点火された大松明により、四条大橋までの四条通が祓い清められた後、神輿蔵から出され舞殿に飾られた神輿が四条大橋まで、「ホイト … 続きを読む
祇園祭 清々講社
祇園祭神幸祭や還幸祭の神輿の賑わいをご覧になられているだろうか。
山鉾巡行の辻まわしを祇園祭のハイライトと呼ぶなら、石段下や御旅所での揃い踏みの神輿振りは祇園祭のクライマックスと呼ぶに相応しい。
静の山鉾、動の神輿といわれるが、祇園祭の真髄は神輿… 続きを読む
知られざる祇園祭 / 前(さき)の祭り
「ハモ落とし」が夏の京料理の代表であることから、祇園祭を別名「鱧祭」とも呼ぶ。そして、祇園祭と言えば山鉾がすっかり看板となり、山鉾巡行が京観光の顔のひとつとして定着している。
ところが、この山鉾を鴨川の東で未だかつて見たことがない。
祇園町でも、… 続きを読む
知られざる祇園祭 神宝奉持列
祇園祭には「お宝運び」がある。
それは、山鉾のことでも、神輿のことでもない。
神幸祭と還幸祭の時に、六角屋根のスサノオを乗せた中御座神輿の前を行く「神宝奉持列」のことである。
祇園祭の要となる神輿渡御には欠かせない行列で、剣鉾と同じく、祇園祭や… 続きを読む
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