京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

SAKURA 2008 No.3

続 さくら咲いた

SAKURA 2008 No.3
京都の今年の開花宣言は1日だった。
毎年西ノ京にある京都地方気象台のソメイヨシノを基準に発表されている。
それ以来小生は大路小路を行き交う毎日を過ごしている。フットワークが良いのは… 続きを読む

花見 桜 春京都 紅しだれコンサート 九重枝垂桜 左近の桜 平安神宮神苑 

続 魯山人の光と影

出生の秘密から北大路魯山人を名乗るまで

北大路魯山人は、明治16年京都府愛宕郡上加茂の地で、上賀茂神社の社家(しゃけ・社務に世襲で携わる家柄)である北大路家の次男として生まれ、房次郎と名づけられる。

母の不義の子であったため、由緒正しき家柄の父は恥じて、生まれ落ちる前に入水自殺で他界し、… 続きを読む

グルメ 食客 濡額 篆刻 上賀茂神社 北大路房次郎  北大路魯山人 福田大観

流し雛と雛人形

雛人形のルーツと今昔変遷

 桜の神様がご鎮座する「梅宮大社」では、今が盛りと梅が咲き誇っている。
その時も折り「桃の節句」がやってきた。梅・桃・桜、いずれも春を象徴する花木であるが、「桃の花」を明確に言い当てられない。

しかし、♪灯りをつけましょ雪洞に お花をあげましょ桃の… 続きを読む

桃の節句 ひいな祭り 桃の節句 上巳の節句 御手洗川 人形寺 百々御所 下鴨神社 宝鏡寺

はんなり東山花灯路

時の止まるときを体感する

花灯路の宵は日本人のDNAが刺激される時空とは言えまいか。
東京・大阪・神戸のイルミネーションの豪華さの対極にある京文化である。
まさに心を癒してくれるやさしさを持っているのだ。


青蓮院から清水寺にかけての4.6Kmにおよぶ散策路には、2400個もの「露地… 続きを読む

花灯路 青蓮院 知恩院 円山公園 高台寺 五重塔 清水寺

SAKURA 2008 No.4

さくら散る

「京の桜の幕は下りる。」と先週書いた。
枝垂桜から一転して遅咲きの八重桜を求めた観光客も、仁和寺の御室桜が生憎の雨に打たれ落ちたため、さぞ残念な思いをしているだろう。

半木の道の紅枝垂桜も、その紅色が色落ちして弱弱しい姿になっているのを見た。こう… 続きを読む

花見 桜 春京都 御室桜 紅枝垂桜 普賢象桜 御衣黄桜 歓喜桜 観音桜 御車返し

京の仕出し屋 その一

京料理や京割烹の味を居ながらにして味わえる文化を残したい

京の街角を歩くと、「料理・仕出し」という看板や暖簾を見かけるだろう。

戦後の核家族化や住宅事情の変化、節句などの歳時記における祝い事や、宗教への接し方が希薄になり、「仕出し」というもの、そのものを利用する機会が減っている。そのため、その機能をどう… 続きを読む

仕出し屋 幕の内弁当 松花堂 懐石膳 菱岩 辻留

SAKURA 2008 No.1

さくら咲く

SAKURA 2008 No.1
3月27日さくらの日に合わせるかのように、各所で桜たちは咲き始めた。
久々の雪多い冬を越したあと、一転穏やかな陽光の陽射しに見舞われ、例年より早くの開花宣言が出されている。この分だと… 続きを読む

花見 桜 春京都 さくらの日 御幸桜 大石桜 古木枝垂桜 紅枝垂桜 京都御所 虎屋

街角の梅見 西陣の梅

まるで梅とお寺さんの昭和テーマパークや

街角の梅見 西陣の梅
北野天満宮の梅花祭では、メジロが梅苑を群れなして飛び交っていた。
枝から枝へと気忙しく飛び移り、梅の花々の蜜を吸っている。
梅の花色に鶯色の羽色が良く似合い、春色を感じる。

小… 続きを読む

右近の梅 紫宸殿前左近の桜 麩焼菓子菅公梅 鍾馗(しょうき) 北野天満宮 千中(千本通

京の大仏さんを訪ねて

天災人災、気まぐれに巻き起こす歴史のいたずら

京の大仏さんを訪ねて
「ときは、桃山 天下を夢みた絵師がいた。時代を駆け抜け、伝説となった。」

このコピーに吸い込まれ、東山七条界隈で過ごす日曜日とした。

等伯に、秀吉に、京の大仏を訪ねる一日であ… 続きを読む

文化遺産 京の大仏 国宝松林図屏風 木製金漆塗坐像大仏 豊国祭礼図屏風 寛文大地震 京

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