京の人の日々の暮らしや文化をコラムと写真で紹介します。

この季節のお奨めコラム

京都の狛犬達 / 狛亥の巻

お国柄「権力の守護獣」

初詣参詣に訪れた人達の群れをじっと見ているのが、社の前に陣取った左右二頭の生き物である。斜に構え威風堂々と腰を下ろし、筋肉質にこさえられた手足は緊張感を保ち、威圧を与えるような形相で、参詣者を出迎えていた。

この石でこさえられた門兵のような生き物… 続きを読む

狛犬巡り 狛犬 願かけ猪の石像 護王神社 和気清麻呂

京漬物 / すぐき

上賀茂すぐきの秘められた効用

京の土と水で育くまれた京野菜を京の技術で漬けあげる。
沢庵という食品の域を超えた京漬物は、日本が誇る伝統食品に間違いない。
その京の三大漬物といえば、「千枚漬」「すぐき」「しば漬」があげられる。

「千枚漬」は昆布とかぶを自然発酵させたグルタミン酸… 続きを読む

京漬物 京野菜 沢庵 乳酸菌発酵 制癌効果 上賀茂特産 すぐき菜 ラブレ乳酸菌 

お節料理

年神を迎え、日本、京都の生活文化を思い起こす

お節料理
正月に「あけましておめでとう」と挨拶するのは、「年神を迎えることができておめでたい」という意味からである。
年神は、その年の五穀豊穣と家内の安全を齎してくれる神であり、人に一年分… 続きを読む

正月 年神 門松 注連縄 お年魂(おとしだま) 黒豆 数の子 たたきゴボウ 三つ肴 お煮し

京鍋料理 / 湯豆腐

豆腐百珍で湯やっこが絶品と評される

京の門前、観光地を訪れると「湯豆腐」の文字にやたら出くわすものだ。
湯豆腐と言えば、京都と誰もが口を揃えて言う筈である。

鍋に昆布を敷き、水を張り、ただ豆腐を入れこみ、豆腐が温まりぐらりと動いたところで、引き揚げる。これが湯豆腐である。材料が豆腐… 続きを読む

京豆腐 湯やっこ 京豆腐 豆腐百珍 都林泉名勝図絵 南禅寺どうふ 嵯峨豆腐 南禅

どんど焼き

伝統的な行事に民族固有の文化をみる

どんど焼き
幼少の頃はお正月を迎えると、誕生日前でも歳を一つ加えて数えていた。

無事に歳を重ねられることが叶った去年に感謝し、新年を祝い、年長者からお年玉を貰った。大人達は歳神を迎えるべく… 続きを読む

どんど焼き

えべっさん だいこくさん

ゑべっさんが不景気を笑い飛ばし、大黒さんが不況風を祓う、と願掛ける

えべっさん だいこくさん
年末年始のニュース番組を見る度に、不況だ、不景気だと、まくし立てている。
暗い話題が流れ、問題の指摘はあるが、対策が伝… 続きを読む

七福神 都七福神まいり ゑべっさん だいこくさん 十日ゑびす 三社詣 出世えびす祭 京

京鍋料理 / 紙鍋

鍋奉行もびっくり紙のなべ

寒さが一段と身に滲みてくる朝夕だ。湯気が恋しくなり、つい鍋物に気が走る。
京都で鍋物というと「湯豆腐」が真っ先にあげられる。

どんな鍋物にも豆腐はつきものであるが、一切の具を排し豆腐そのものを味わう。
昆布出汁で温まった、柔らかでとろける様な豆腐… 続きを読む

紙鍋 地鶏 奉書紙 きんなべ 大和大路四条下る

京の温泉

京都には温泉がないのかというと、そうではない

日本人なら冬場は暖かい鍋と温泉に限ると思う人は多い。
小生もその一人である。
ところが、鍋は地元でお世話になるが、温泉となると北陸か有馬に出掛けてし
まう。京都には温泉がないと、どこかで思っている。

温まるということとマッサージやエステを兼ねて、… 続きを読む

勤皇志士と京おんな

祇園小路の石畳、染まる血しぶき、染み入る色恋

勤皇志士と京おんな
俗に土下座と呼び違えられ、御所(皇居)を望拝する武士の像が三条大橋東詰に鎮座する。
小生の知る限り京都で一番大きい銅像で… 続きを読む

明治維新 京おんな 尊皇思想 勤皇論 勤王芸者 三条大橋 檀王法林寺 超勝寺 小川亭 島

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